生徒の検定試験の受験料を着服した罪で起訴された愛知県の高校教師の男が、検定試験の合格証書を偽造したとして再逮捕されました。
有印私文書偽造・同行使の疑いで再逮捕されたのは、名古屋市・熱田区の教員、長谷山峻之容疑者(33)です。
警察によりますと、長谷山容疑者は講師として勤務していた県立高校で、2023年11月に実施された検定試験の受験申込者数と合格者数を偽って、生徒の受験料を横領したことなどを隠すため、生徒の氏名などを書き換えて偽造した合格証書52枚を2024年4月ごろ、生徒に交付した疑いがもたれています。
警察の調べに対し、長谷山容疑者は「横領が発覚することをまぬがれるため偽造した」などと容疑を認めています。
検定試験は「ビジネス文書実務検定」で、本来は県立半田農業高校の生徒196人が受験して、107人が合格のところ、長谷山容疑者は受験者数を74人、合格者数を46人にしていたということです。
愛知県などによりますと、検定試験で本来、合格基準に達していた受験者については合格にして、正規の証書を交付したということです。


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